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日本生まれの超軽量スプロケット「NUTON」取り扱い開始!

2025年11月24日

スタッフブログ

「軽量化」

その言葉にどれだけ多くの自転車乗りが胸を躍らせ、悩まされたことでしょう…

まるで怨霊のように付きまとい、ついつい考えてしまう…

いまだその呪縛から解放されていない一人、スタッフ川崎です。

 

なぜ軽量化という響きが喜びと苦悩の表裏一体なのか。

ずばり「軽くすれば速くなる、けどお金がかかる」からですね。

自転車の世界では基本、軽いもの=高価といってよいと思います。(もちろん例外もあると思います)

 

今回はそんなイメージを覆す、とあるパーツの取り扱いをスタートしたのでご紹介します!

 

NUTON null¹

2025年11月に発表されたばかり、「ニュートン」という日本ブランドからリリースされた「ヌル」というスプロケットになります。

どうですかこの見た目!かっこいい!

12速、11速用のスプロケットに加え、MTB用12速、11速(11速は今後展開)があります。

では早速、細かなスペックをシマノと比較しながら見ていきましょう!

 

重量

まず最初に紹介しなければならない、こちらのスプロケットの特筆すべき特徴である“軽さ”です。

現行12速シマノ各グレードのスプロケットと重量を比較してみます。

 

11-30T 11-34T
105 R7100 361g
ULTEGRA R8100 291g 345g
DURA-ACE R9200 223g 253g
NUTON null¹ 135g 155g

 

なんとあのデュラエースよりも相当軽い…!

当店でもつけている方が多い105で比較すると、なんと約200gも軽くなってしまいます!

実際に持ち比べてみたのですが、もう拍子抜けするくらい軽いです。

現在私も105の11‐34Tを使用していますが、結構重かったんだと実感しました。

 

価格

商品紹介の価格は最後に記載されることが多いと思いますが、そうも言ってられません。

冒頭での小話にもかかわるのですが、この製品の大きな魅力はここにもあります。

シマノデュラエースの11-30Tの価格は現在約45,000円です。

一方ニュートンは同じギア構成で19,800円です。

 

安い!!!!!

 

デュラエースよりも軽くて半額よりもさらに安い…

なんと魅力的なのでしょうか。

ただ気になるのはその中身ですよね。

もちろんご紹介します!

 

構造

ではこの超軽量スプロケットはどういった構造をしているのかご紹介します。

CNC(コンピュータ数値制御)による高精度な削り出しによって製造されています。

シマノのスプロケットは歯が分解できますが、ニュートンは一体式です。

 

シマノはある程度分解できます(写真は105)

 

アルミ製のスパイダーアームによって固定されています

 

ニュートンの裏には美しい造形を見ることができます

 

そしてギアの材質なのですが

・105&アルテグラ⇒すべてスチール

・デュラエース⇒チタン5枚+スチール7枚(R9100の11-30Tの場合)

・ニュートン ⇒アルミ3枚(ロー側)+スチール9枚(トップ側)

となっています。

従来の軽量アルミスプロケットは軽い代わりに変速性能が芳しくない、耐久性が低いといったデメリットがありました。

ニュートンはその問題を解決すべく、CNCによる緻密な加工、歯数が少ないロー側をスチールにして耐久性を向上させています。

 

ギア構成

スプロケットを変えるとなると検討したいのがギア構成です。

シマノとの比較も気になるところですよね。

 

シマノはグレード問わず同じギア構成となっています。

11-30T⇒11-12-13-14-15-16-17-19-21-24-27-30T

11-34T⇒11-12-13-14-15-17-19-21-24-27-30-34T

 

そしてニュートンも同じ構成ではありますが、特別なギア構成モデルがあります。

11-32Tというシマノにはない構成です。

11-32T⇒11-12-13-14-15-16-17-19-21-24-2832T

これはサードパーティー製ならではの面白い試み!

ギア構成を変えるもよし、そもままでもよし、ぜひご自身のライドスタイルに応じて選んでいただければと思います。

 

気になること

サードパーティー製となると気になることがあれこれとあり、取り扱いを開始する前に担当営業の方へ質問してみました。

Q:変速性能はシマノと比べてどうですか?

A:大差ないです。もたつくことなく変速します。

 

Q:耐久性はどうですか?

A:日本のプロレースで実践投入して1シーズン十分に使うことができました。乗り方にもよりますが、目安は約8000kmです。

 

Q:使用上注意することはありますか?

A:取り付けの際は新品のチェーンを使用してください。またCNC加工によりエッジが立っているため、最初はチェーンノイズが発生しやすいです。使っていくうちに軽減されていきます。

 

プロが使用しているというところは安心材料の1つですね。

店長と私も今回このスプロケットを注文しました!

実際に使ってみた使用感も今後ブログにしたいと思います!

 

実際に持ってみてください!

今回は以上です!

ロードバイクの軽量化はコストがかかるものですが、ニュートンならかなりお安く軽量化ができます。

店頭にシマノのスプロケットとニュートンの持ち比べができるように展示をしています!

ぜひその軽さを体験してください!

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